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2013.12

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PROFILE

●略歴

天野幾雄 アートディレクター／グラフィックデザイナー 1965年、東京芸術大学美術学部卒。1966年、(株)資生堂宣伝部入社。役員待遇宣伝制作室長、宣伝部顧問を歴任。 春、夏、秋、冬の各シーズンキャンペーンの他、「ベネフィーク」、「インウイ」、「オイデルミン」などの主力ブランドのアートディレクションおよびデザインを手がける。特に「インウイ」は1977年の発売以来20年にわたりアートディレクション、デザインを担当。1998年、六本木
オリベホールで開催された資生堂企業文化展「美と知のミーム、資生堂 展」のプロジェクト
リーダーを務める。また、「フランスにおける日本年1997-1998」のポスターおよびロゴ
マークをデザイン。 2001年3月竣工の「東京銀座資生堂ビル」(パーラービル)プロジェクトの
エグゼクティブ・アドバイザーを務める。2003年3月竣工の「内海清美源氏物語館」(多摩市)のCI計画、グラフィックデザイン、ミュージアムグッズをデザイン。2003年12月、 ラフォーレミュージアム原宿で開かれたフィルムフェスティバル「NUEVA（ヌエバ）2003」(世界から145組のアーティストが参加、174本のショートフィルムを上映)を企画、主催し好評を博す。2009年〜日本デザイン団体協議会(D-8)委員。2012年、JAXA GCOM-W1「しずく」
ミッションマークのデザイン。現在、天野幾雄クリエイティブ・スタジオInc.代表。

●受賞歴

ADC賞3回   カンヌ広告映画祭金賞、銀賞、銅賞   広告電通賞入賞   クリオ賞入賞   日本雑誌広告賞金賞   ニューヨークADC銀賞   全国カタログポスター展 通産省生活産業局長賞、銀賞   毎日デザイン賞特別賞   ACC秀作賞3回、ACC優秀賞3回   日経広告賞   東京都屋外広告コンクール東京都知事賞他、多数

●所属

東京アートディレクターズクラブ(ADC)会員  日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員
東京タイプディレクターズクラブ(TDC)会員

●パーマネントコレクション

ミュンヘン市立美術館  富山県立近代美術館  サントリーミュージアム  資生堂企業資料館

●選考委員

広告電通賞新聞部門選考副委員長   全広連日本宣伝賞「山名賞」選考委員長   毎日新聞社全国交通安全ポスター審査員

●その他

2004-2011年 東京芸術大学美術学部デザイン科(大学院)にてアートディレクション論の教鞭を執る

2005年〜 東洋美術学校視覚伝達デザイン科

2009年〜文化学園大学服装社会学科 両大学にて教鞭を執る

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